10月24・25日に予定しておりました恒例法要「報恩講」について、新型コロナウイルスの感染が未だ収束しない状況を受け、去る10月3日に役員・総代に世話方・仏婦役員を交え、実施の在り方について協議致しました。
その結果、今年に限り規模を大幅に縮小して勤修することとなりました。具体的には法要の回数を一座のみといたします。また参拝について一般のご門徒の皆様にはご遠慮願い、総代が代表させていただきます。さらに近隣寺院法中並びに布教使のお招きも取りやめます。
申すまでもなく、報恩講は真宗門徒にとって一年で最も大切な行事です。先達が苦労して引き継いでくださった法要を例年通り勤められないことは、誠に心苦しいことと言わねばなりません。しかしながら昨今の状況に鑑み、苦渋の決断に至りました。
ご門徒の皆様におかれましてはご理解を賜りますとともに、できましたら各ご家庭のお仏壇にて、時を同じくしておつとめいただきたく、下記の通りご案内申し上げます。
なおインターネット中継も予定しておりますので、ご覧いただけますと幸いです。
1.実施日時
10月25日(日)13:30〜14:30
2.おつとめ
正信念仏偈(行譜)・和讃 👉「日常勤行聖典」6〜45頁
3.法話
住職(10分程度)
4.ネット中継
You Tube「雲夢山壽命寺」チャンネルにて配信予定
5.備考
- 参拝懇志の集金は行いません。
- 事前準備・清掃は世話方、仏婦役員・理事にて行います。
- 別途アップします寺報「無量寿」に予定していたご講師の法話を掲載しています。ご高覧ください。