5月18日(土)、宗祖・親鸞聖人の御誕生をお祝いする降誕会法要を仏教婦人会の皆さんとお勤めしました。
本山西本願寺では5月21日をお誕生日と定め、その前日から二日間に渡って降誕会が勤められます。寿命寺の婦人会では毎年その前後の土曜日にこれを行なっています。
ご参拝の皆さんと「正信偈」をお勤めした後、住職が法話をさせていただきました。今回は浄土和讃から「弥陀の名号となへつつ 信心まことにうるひとは 憶念の心つねにして 仏恩報ずるおもひあり」の一首を讃題に、お念仏を日日お称えさせていただくとの大切さについて、お話させていただきました。
その後みなさんでお斎をいただき、午後からは昨年から少しずつ話を進めていた婦人会の会則の制定について皆さんで話し合いました。結果内容が固まり、最終的には来年二月の婦人会総会にて承認を得て、来年度から施行することとなりました。