住職日報

2012年元日の壽命寺もう二日になってしまい、遅ればせながらですが、新年のご挨拶をさせていただきます。

一年前のお正月に壽命寺に坊守と入寺させていただき、早一年が過ぎました。至らぬ二人でご迷惑を多々おかけしておりますが、今のところ何とか務めさせていただいておりますのは、各役員をはじめとしたご門徒のみなさんや、地域の方々、近隣寺院、その他住職の目には見えていない様々なご縁に支えられてのことであったと思います。感謝しても感謝しきれません。本当にありがとうございます。

去年は東日本大震災に文字通り揺さぶられた一年でした。それは大きな悲しみや不安をもたらすものでしたが、同時に私たちに様々な気づきを与えるものでもあったと思います。しかし年頭に当たって自身を顧みれば、せっかくの気づきをすでに忘れかけている姿が見えてきます。今一度、その事を肝に銘じていきたいと思います。

お寺の事で言えば、去年は何と言っても宗祖の750回大遠忌法要が本山でありました。寿命寺からも11月に約50名で団体参拝させていただきました。50年に一度の勝縁(すぐれたご縁)に、このお寺の住職としてご門徒の皆さまとお参りできたことは、本当に有り難くて嬉しいことでした。重ねてお礼申し上げます。
なお、その本山大遠忌法要はこの1月9日から16日に勤まるご正忌報恩講をもってクライマックスを迎えます。どなたでもご参拝できますので、是非本山に足をお運びください。(詳細は本山特設ページをごらんくささい。)

そして今度はその宗祖750回大遠忌法要をここ寿命寺でもお勤めさせていただかねばなりません。これは来年以降の修行になると思いますので、今年はその準備期間となります。時期、内容はまだ未定ですが、50年後の寿命寺や地域を見据え、その礎を築くための法要としなければならないと思っています。役員はじめご門徒の皆さまには、またご協力をお願いせねばならないことですが、どうぞよろしくお願いします。

以上簡単ではございますが、年頭に当たってのご挨拶とさせていただきます。どうぞ本年もよろしくお願いします。