住職日報

新年の仏華たて

2011年12月30日

新年の仏華立て昨日は総代さんら数名が集まって、新年のお寺の仏華を立ててくださいました。

普段の仏華は住職がさせてもらってますが、何分全く心得がないものですから、法要や行事などの節目にはこうして皆さんが立ててくださいます。お正月らしく、凛とした中にも華やかさがあるお華になりました。

仏華は仏様に供えさせていただくものですが、同時にそのまま内陣のお荘厳(しょうごん)の一部にもなります。お荘厳とは阿弥陀さまのお浄土の様子を表したものですから、仏華を活けることはつまりお浄土にお花を植えているという風にも言えるでしょう。そういう意味で、こうやってご門徒にお華を立てていただくのもいいことだな、と思っています。住職が下手なだけやん!という声は置いておいて。

ところで各ご家庭のお仏壇はお寺の内陣の縮小版ですから、そのお花やお飾りにも同じことが言えます。お家の掃除も大変だと思いますが、どうかお仏壇もきちっと整えて新年を迎えてくださいね。

さて、そんな事を言っている間にもう間もなく年が変わります。今年は大変な悲しみに襲われた年でした。年が変わってもそれが無くなるわけでもなく、山積みの課題も持ち越されますが、それでもなんとか生きている事を、この節目に皆さんと確認し、仏祖の恩徳への感謝を新たにしたいと思います。

大晦日には除夜会のお勤めと鐘つき、元日早朝には修正会を行います。どなたさまもお参りいただけます。ご縁がありましたら、是非ご参加ください。
詳細は「除夜会・修正会のご案内」をごらんください。